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保育のプロが語る園と家庭のチカラ
幼児期の非認知能力を育む
幼稚園,保育園と家庭それぞれの役割とは

幼児期に育まれた非認知能力は、小学生になってからの学習能力にも影響すると言われています。保育現場と家庭が果たす役割の重要性について、共立女子大学の白川佳子先生にお話をうかがいました。

幼児期に育みたい資質・能力として非認知能力以外に挙げられるのは、「気づく、できるようになる(知識・技能)」「考える、試す、工夫する(思考・判断・表現力)」の2つ。これらの基礎的な力と非認知能力とが相互に影響を及ぼし合って、 子どもの生きる力の基礎を押し上げていきます。

何かができるようになるためにはまずは試してみる。試してみる過程の中でたとえうまくいかないときでも諦めず、最後までやり抜く姿勢を身につけること。集団生活の中では我慢することや感情をコントロールする力も重要です。

幼児期に必要なのは読み書き算数などの早期教育ではなく、主体的で対話的な深い学びです。近年、多くの学校で取り組みが始まっている「アクティブラーニング型」の学び合いは理想的と言えます。

長い時間を過ごす幼稚園・保育園や家庭環境での大人のサポートがカギとなりますが、家では必要以上に敏感になったり無理をしなくても大丈夫。毎日何かを頑張らせる必要はありません。「いいところに気づいたね」と共感したり、「最後までがんばったね」などと声をかけたりできるといいですね。

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